京野菜、京都フェア

売場企画

京のスローフードフェア

京野菜、京都フェア
  • 京都といえば伝統
  • 日本の中でも伝統と食文化を重んじてきた老舗が多いのも京都。そんな、わが国の誇りとも言うべき古都、京都の食を日本のスローフードとして提案を。
  • 昔から原料や製法を頑なに守り、それを今も継続しているような老舗の味をこの機会に紹介を。

京野菜でサラダ

京野菜、京都フェア
  • この時期は花見と竹の子のシーズンで京都も賑わう時期。春の京野菜を利用してサラダの提案を。
  • 竹の子はもちろん菜の花、トマト、賀茂なす、胡瓜、水菜、等をサラダ材料に。また、京都らしく生麩や豆腐、湯葉を使った『京風さらだ』をお奨めしましょう。

京都・朝掘り筍フェア

京野菜、京都フェア
  • 春の京野菜の代表『筍』一年間しっかりと手入れされた筍畑からでてくる筍は柔らかく、アクが少なく刺身にも食べられる美味しさ。筍を生で購入して湯がいて調理する方も年々減少傾向だが、家庭で生を刺身で食べていただき、次に湯がいて食べるように提案を。
  • お惣菜売場でも京の筍料理フェアを。

京のスローな春味

京野菜、京都フェア
  • 伝統的な商品や老舗が集まる古都・京都
  • 日本のスローフード=京都の食材として展開を。
  • この時期は京都の朝掘り筍や京野菜、春野菜の漬物、豆腐や湯葉など蛋白食品にスポットを。また、京のお惣菜としておばんざいメニューも同時に提案を。

「和の伝統食材」特集として京都の野菜から食材すべてをとりあげよう。

  • 和製スローフードとして日本古来から伝わる京都の食文化や食材を今一度見直す催事を。京野菜も全国的に品揃えされる時代になったがこれからはより旬の京野菜の取扱いやサラダ材料としても提案していこう。また、老舗が多いのも京都の特徴。伝統的によい物づくりをしているところを保護・育成していくような取組みをしよう。

生湯葉を売り込む!

京野菜、京都フェア
  • 大豆をすって加熱し、木綿袋で漉して豆乳を作る。角型の木枠をはめた平鍋で弱火で加熱しながら濃縮させていくと空気のふれた表面に薄い膜ができる。この膜を割り竹で引き上げ、水切りしたものが生ゆば。引き上げゆばともいい、巻いたゆばもある。煮付けや揚げ物、汁物の具としたり京都では多様なゆばの使い方がある。低カロリー高タンパク質の優れた健康食品で、人気がでた。

関連リンク

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知識

京野菜の知識

  • 平安建都依頼1200年の歴史を持つ京都では、宮中の有職料理や社寺の精進料理、茶事の懐石料理、商家のもてなし料理や庶民のおばんさいなどゆたかな食文化が発達した。こうした料理の食材の中で重要な役割を持ったのが京都近郊で栽培される京野菜で、長年にわたり育まれた栽培技術と京都の持つ独自の気候風土が味の良い京野菜を作り出している。
  • 京都府ではこうした農産物の中で、優れた品質が保証され一定の生産量があって市場流通が可能なものを【京のブランド産品】として20品目認定し、ブランドシールを貼って流通させている。

おすすめ本

もっと知りたい京野菜 (京都を愉しむ)
上田 耕司
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