花粉症対策

売場企画

べにふうき茶で快適!!

  • 最近花粉症対策に色んなドリンクが販売されていますが、大人気の「べにふうき緑茶」の提案を。
  • 大切なメチル化カテキンはしっかり含有!
  • ふつうのべにふうき(紅富貴)はもともと紅茶用として品種改良されたもので、メチル化カテキンは紅茶を作る際に行う酸化・発酵工程で消滅してしまいます。そこで「べにふうき」に大切なメチル化カテキンが消滅しないよう製造された「べにふうき緑茶」を提案しましょう。

シジュウム茶で快適!!

  • 花粉症対策のお茶で最も人気が「シジュウム(グァバ)茶」です。シジュウム茶は飲むだけでなく、湯気を吸ったり、お風呂に入れたりして使用するのが効果的です。
  • シジュウムには多量のタンニンが含まれており、毎日飲んでいただけるような提案を。

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知識

花粉症のメカニズム

  • 花粉症はアレルギーの一種です。花粉症はカラダに侵入した異物を排除するために備わっている免疫が、本来は無害であるはずの花粉に異常反応してしまい、いき過ぎて自分自身にも害を与えてしまうために起こります。体の中にある抗体と花粉に含まれる抗原が肥満細胞の表面で反応すると、肥満細胞に含まれるヒスタミンやロイコトリエンといった刺激性の強い化学伝達物質が放出されます。その結果花粉症の症状である、くしゃみ、鼻水、涙目、目の充血などの症状となってあらわれます。

花粉症と都市化

  • 花粉症は都市化と密接に関係しているともいわれております。地面が舗装され花粉が土に吸収されなこいと、大気汚染、ダニやカビによるアレルギー性疾患の増加、ストレスによる自律神経の乱れ、偏食、添加物など様々な要因が絡み合い花粉症の増加に拍車をかけているといわれています。
  • 現在日本人の約21%の人が花粉症であるというデータもあります。

花粉症対策

  • 花粉症の対策は、まずスギ花粉などの花粉を寄せ付けないことが重要です。
  • メガネ、マスク、帽子などで花粉の侵入を防ぎ、家の中に花粉を持ち込まないようにしましょう。また帰宅時には、うがい、手洗い、洗顔で花粉症の原因になる花粉を洗い落とすことも大切です。

しそ

  • 赤ジソの葉に含まれるロスマリン酸は、花粉やほこりによるつらいムズムズをケア。また、葉や実に多く含まれるルテオリンは、現在知られている4,000種ものポリフェノールの中で最も吸収されやすいのです。

バラの花

  • バラの花びらは、すぐれた抗アレルギー作用があることで知られています。花粉症だけではなく、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎などにも効果的です。

甜茶

  • バラ科の甜茶に含まれる甜茶ポリフェノールは、ヒスタミンの放出を抑えて花粉症の症状の緩和に役立つとされています。花粉症のみならず、アレルギー性鼻炎やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状にも有効です。

ローヤルゼリー

  • ローヤルゼリーはプロポリスの様な強い殺菌性と自律神経を正常な状態に戻す作用が確認されており、病気の根本を改善するものとして知られています。ローヤルゼリー成分の中でも有効なのはデセン酸です。
  • デセン酸は、不規則な生活習慣で乱れた“間脳”を刺激し、そこから連なる自律神経を正常な状態に回復させる働きがあるので、自律神経失調症や更年期障害の救世主として昔から活躍をしています。もちろんアレルギーなどは身体の免疫システムの不具合から起こるものですので、その効果は大いに期待できるでしょう。

シジュウム

  • シジュウムもグァバも同じものです、一般的にサプリメントではグァバと呼ばれ成分や学名としてシジュウムと呼ばれます。
  • シジュウムは植物学の分類で「フトモモ科」に属し、その仲間に百数十種類があり花期は3月~5月です。樹高は10m位になり、葉は長い楕円形をしています。実は球形や楕円形で熟すと淡黄色や淡紅色になり、ジャムやジュースにされます。シジュウムは熱帯植物ですが寒さにも強く、摂氏5度以上あれば生育します。別名「バンセキリュウ」「バンジロウ」とも呼ばれ、原産国は、南米原産でペルー・ブラジル・メキシコ・亜細亜など熱帯各地で広く栽培されています。

サプリメント

  • ポリフェノールなど抗アレルギー成分を含む植物やハーブのサプリメントも市場に多く出回っています。
  • くしゃみ、鼻水、かゆみにはヒスタミンを抑制する甜茶やバラの抽出物がよいとされています。また、鼻づまりにはロイコトリエンを抑えるシソや柿の葉、西洋フキ(バターバー)がオススメです。そのほかネトル(西洋イラクサ)がは抗体の過剰生成を抑える働きがあるので、花粉症初期に使うとよいでしょう。
  • また、花粉症は腸内細菌のバランスが崩れると発症するという説もあり、そのバランスを整える乳酸菌サプリメントなどもあります。
  • いずれも、花粉・花粉症シーズンの2~4週間前から摂取し、早めに対処することが大切です。

おすすめ本