風邪予防
売場企画
体を温めてくれる野菜たち
- これから風邪が心配なシーズン。
- 野菜を食べることで風邪予防のPRを是非!
- 野菜に含まれるビタミンはもちろん、体を温めてくれる野菜を中心に拡販を。
- できれば体を温める野菜を利用したメニューの提案も同時に行ってみましょう。
温州みかんで風邪予防
- 「風邪にはやっぱり、みかんでしょう」その理由はあります。
- 免疫力を高めるビタミンCとシネフリンという物質が含まれているからです。シネフリンは温州みかんに多く含まれているんです。
- 温州みかんで風邪予防を提案すると同時に1月3日は『みかんの日』に拡販開始を・・・
風邪予防に効果的な商品を
- 寒さとともに、風邪をひく人が多くなります。
- 一人の人が1年のうちに、風邪をひく回数は平均6回という統計があります。残念ながら、風邪とはなかなか深い仲なのです。ではなぜ風邪をひくのかというと、主にウィルスが原因です。でも常にウィルスは空気中を浮遊しているのに、なぜ寒い季節に風邪をひきやすくなるのでしょうか。それは体が冷えることで体の抵抗力が弱まり、風邪を誘因してしまうから。また暖房のために換気をおこたっている部屋や電車などに、元気なウィルスがもちこまれることでも感染する人が多くなるのです。そこで、風邪予防に効果的なビタミンAとCを摂取していただけるような商品を提案しましょう。
店全体であったかメニューの展開を
- 寒さも本番を迎えるこの時期。「あったかさ」がポイントになる。
- あったかメニュー、商品の範囲を広げてお惣菜からお菓子、お酒など店全体であったかさやできたてにこだわった美味しさを提案しよう。
関連リンク
- 風邪(かぜ)の症状|からだの症状|くすりと健康の情報局
- 風邪・インフルエンザ 症状別対策BOOK | タケダ健康サイト
- 風邪の症状とメカニズム【パブロン】 |大正製薬
- インフルエンザ(総合ページ) |厚生労働省
- インフルエンザの症状~症状、かぜとの違い~|インフル・ニュース
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知識
みかんの効能
- がん予防食品として注目
- がん予防に効果的な物質といえば、ちょっと前までベータカロチンでしたが、今では柑橘類の色素成分に含まれる「べ一夕クリプトキサンチン」が注日のマト。発ガン促進物質の働きをおさえる働きで、ガンを予防する能力はなんとベータカロチンの約5倍もあるのです。とくに温州みかんは他の相橘矧こ比べて、ベータクリプトキサンチンがたっぷり!1日2個食べるとガン予防に十分な量をとることができます。
- 肌荒れ、便秘にお悩みの方に効果抜群!
- メラニン色素の沈着を防いで、シミソバカスを予防するビタミンCはもちろん、肌の潤いを保つビタミンAも含まれていますミカンは女性の味方です!!
- 血管を強くして!血圧の上昇を抑えます!
- ビタミンCは毛細血管を強くする働きがあります。みかんは更にその働きを助け、血圧の上昇を抑えるヘスペリジンも含まれています。高血圧、脳出血の予防にも効果的と言われています。
- コレステロールの減少、動脈硬化を予防
- ビタミンCには血液中の総コレステロールを減らすことに加え、善玉コレステロールを増やして血液の流れを増やす働きが動脈硬化の予防にもなります。
- 疲労回復にみかん1個分のクエン酸を
- みかんのスッパサ成分、クエン酸は、体内に溜まった疲れの原因「酸性物質」を減少させていくため、疲労回復に効果的です。1日に必要なクエン酸の量は、みかん1個分でとれる1グラム。クエン酸には、血液をきれいにしたり、ビタミンCを守る働きもあるんです。
- 丸ごとみかん活用!
- 捨てないで下さい!みかんのスジや袋はヘスペリジンの宝庫なんです。血管を丈夫にしたり、血圧を下げたり、血中の中性脂肪を分解するヘスペリジンは、袋の中に実の約50倍!スジにはなんと300倍も含まれているんですさらに腸内をキレイにする繊維も豊富に含まれています。まるごと食べて下さいね。
ウイルスの侵入を防ぐポイント
- 食事で風邪を予防する効果を高めるためには、ビタミンAとビタミンCを多く摂ることがポイントです。
- ウィルスは目、耳、鼻腔などの粘膜から侵入します。ビタミンAはこの粘膜を強化する働きがあり、不足すると皮膚がカサカサになり、粘膜の抵抗力も低下します。 ビタミンCはコラーゲンの生成に必要なビタミンです。コラーゲンは血管をはじめ、各種の器官や皮膚、筋肉などをつくっていますが、これが不足すると体の抵抗力がなくなり、病気にかかりやすくなるのです。だからコラーゲンの生成を促すビタミンCが大切なのです。
- またこの2つのビタミンは日光を十分に浴びると皮膚の中に蓄えられ、間接的に呼吸器の粘膜を補強する働きもあります。適度な日光浴も風邪予防になるのです。
バランスの取れた食事
- 抵抗力のある健康な体であれば、風邪などひかないものです。やはり毎日、栄養のバランスがとれた食事をきちんととって、体力をつけておくことが基本。そのためには1日に何をどのくらい食べればいいのか。その目安量をご紹介すると、卵1個、牛乳1~2本、魚1切れ、肉(脂身のない部分)80~100g、豆腐3分の1丁、野菜を300g、じゃがいも1個、くだもの(みかんなら2~3個)、主食はご飯で茶わんに軽く1~2杯です。これらのものを3食の食事に取り入れれば、バランスがとれた食事ができます。
おすすめ本